大津司郎、Go Global Africa塾

近況報告

2013年05月10日(金)

3月に神戸での講演、4月アフリカ行きを終えて。

去年(2012年)の11月以降、「Go-Global-Africa塾」への書き込みは無かった、12月もいくつかのイベントはあったが体調が良くなく書けなかった、10月にケニヤ・ロケから帰ってからそれは起きた、最もつらかったのは繰り返す咳と痰、疲労感、夜中に動悸と不安で目が覚めてしまうことだった、ストレス、自律神経の不調、長い間リズムの作れない生活パターンを繰り返してきたからだと思うが、とうとうかなり重くそれが出た、アフリカに慣れると帰って来る、日本に慣れるとまた向こうに行く・・・、その繰り返しである、とくに1月から3月(今年2013年)にかけてが結構辛かった、もう無理かもしれない、アフリカを考えること、行くことも止めてまったく関係の無い別のことをやろうかとも考えた、自分なりに考えてリズムを作るための朝の散歩、裏山でのストレッチ、玄米ご飯・・・、90年代半ばルワンダ、コンゴをかなりの頻度で往復していた時も、もっとひどい症状に襲われた、ある時など部屋の天井が落ちてくる錯覚に襲われ自分で救急車を呼び病院に駆け込んだくらいだ、結果はとくに異状はなく点滴を打たれて帰された、今回はおもに針灸とマッサージでしのいだ、今回特に感じたのはもちろん年齢からくるもの、さらに繰り返すアフリカ往復から来る〝消耗感〟だ、だから自分レベルではあるが、結構食べ物を重視した、肉を多めにとか、カキ(海の)、豆類、みそ汁、納豆、小魚、野菜、ナッツ類、リンゴ・・・書けばきりないが(笑)
3月には2回ほど神戸を往復した、それは何とか乗り切れた、当たり前である、折角話す機会を与えていただいているのだ、おろそかにはできない
3月、コーディネーターとして外せないアフリカ関係の大きな仕事が来た、アフリカに行くのは4月だ、やはり心配は体調だ、体調とアフリカでの仕事(生活費も稼がなければならない)、結果はもちろんアフリカに行って治すに賭けた、整体、マッサージも結構行った(金がかかるのでクイックが多かったが)、ロケを終え4月後半に帰ってきたが、アフリカの風、大地のオーラをこれでもかというほど浴びたがそれでもかなり不調に苦しんだ、しかし何とか乗り越えた、アフリカの大地の持つパワーは凄い!!
5月に入って〝もしかしたら〟、半年近く苦しんできた不調から抜け出せるのではないかという兆しも見えてきた、ただまだ安心はできない、まだ不調感、疲労感も残っているからだ
それでも今こうしてやっとパソコンに向かって書くことができるようになった 。これからまたアフリカ塾を動かして前に進んでいきたいと思う、よろしくお願いいたします。